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日々の事洗練された「簡素さ」、基礎的技術の「エスプリ」、日常生活の巧みな「並列」
これを目指すmutsuko shimazuのブログです。

マイスター   転職!!!    島津 睦子ケーキングスクール

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「10年過ぎたら メンテナンスをしておいた方が良いですよ・・・」と11月27日のブログに書いた「壁ドン!」君の親方のすすめで

屋根から外壁全てのメンテナンス工事が始まりました。約1ケ月掛かる予定です。

厚み4cmのタイルの目地 全てを埋めていく作業開始・・・・・しかも 「希望は今まで通り 目地は5ミリはひっこんでいるよう(タイルとめじ)がフラットにはならない事!」

この注文は大変な手間と難しさが伴うらしいです・・・・が私はそれが好みナノデ・・・・頑張って貰える様に手作りt菓子で「ありがとう&宜しく」
を伝えています。

ささやかな我が家1軒とは言え 外壁のタイルのすべてを大きな絞り袋に口金をつけ 両手で(めじ)にセメントと水油の練ったものを絞り出し埋めていくのです。
手間のかかる作業が続きます。

興味深い手仕事で ずうっと見ていました。

ケーキのデコレーションを上手にするコツと通じるものがあります。

思わず「右手で絞るのよ・・・左手は添えるだけ・・」と言ってしまいそうです。

セメントの濃度の決めては生クリームと同じでした。柔らかすぎると だれる・・硬いと 絞りにくい・・混ぜすぎてはいけない ゆっくりだとセメントが固くなる・・・・・・

合羽橋で絞り袋は買うそうです。 セメントのドロドロ状のものを袋に一杯入れ 絞りだすのですが絞り袋の先が2重になっていないので 裂けてしまい 太いビニールテープで何重にも巻いてあります。 細かい作業がし難い様子・・・・・・
 背丈もあるような大きなウエディングケーキ用の もすごく大きなイギリス製の絞り袋が教室に有る事を思い出し使ってもらうことにしました。
二重になった先や柔らかいけれどしっかりした袋は 役立ちそうです。

しかし職人さんの仕事姿は美しいですね・・・・「職」は耳・音・手を1つにしているのをつくづく感じます。

「私もリタイアしても 何だかこの 仕事が出来そう・・・・」と3時のお茶の時に話したら

『おんなじ仕事を続けてるっからおもしれえんだヨ!

手仕事は上手くなるのに終わりは無えっから・・やればやるほど工夫することが有ってよ・・

こんな旨い菓子作ってんだろ・  大事に死ぬまでヤレヨ・・・周りが幸せだからよ!』

こんな風な「壁ドン」は良いものです・・・・・。又 仲良くなれそうな人と巡り会いました。     皆様にもしばらくご迷惑をお掛けしますが宜しくお願いします。

オリンピック  魔術士   島津睦子ケーキングスクール

201513118275.jpg 凍えるような空気と澄み切った青空の1日がはじまる 誕生月が好き!
きっとこの世に生まれ出た時に感じた冬の感覚が鮮明 なのでしょう・・・

美味しい河豚も頂き 滋味溢れるステーキを焼いて貰い 大好きな弥生姫苺も味わいました。

そして

憧れのフェルメールの全作品を一同に鑑賞する至福の時間を持ち

その上 〆は

感動で言葉がないほどのコンサートでした!!!!!!

1840年創立のロイヤル・リヴァプール・フィルハーモニー管弦楽団はその長い歴史の中で今年が 初!の来日です。
席をとるのが大変と聞いていましたので初めて経験する場所「 RC7列1番」にかなりの不安がありました・・・・・・・・が カラヤンの再来と言われる指揮者ヴァシリー・ペトレンコの指揮する繊細で華麗な指先・タクトの微妙なしなり方までも分かる良い席でした。
「指揮者の魅力」というものを始めて経験でき新しい分野での音楽の楽しみを見つけました。きっと
私は今回指揮者 ペトレンコに魔術をかけられたようです。

ファンファーレが晴れやかな盛り上がりを奏でるショスターコッヴィチの祝典序曲で始り
ホルンの美しい旋律に聞き惚れる交響曲で終わります。

若き指揮者と 大陸的でありしかも伝統の中で洗練されつくした高貴なフィルハーモニーの奏でる演奏会は これからもチェック!です。

プログラムの2番は
軽井沢の初演奏以来 ずうっと 追っかけています「辻井 伸行」さんです。

今回は

ピアノ協奏曲の演目 は最も難しい作品の1つと言われる 「ラマニノフ」の曲でした。
私の幼い言葉では その超絶な演奏技巧の感動を表わせません・・・・・・

観客席は全員の高揚した熱気で満ちているのですが 圧巻の演奏に魂を奪われ 静寂なのです。しわぶき1つない・・・・
そして
両手が痛くなるほどの拍手が止みません・・・・・・

本当に世界の「辻井」さんになって来ていらっしゃいます。
トップクラスの方々との共演を重ね 素晴らしい才能を益々開花されていることが分かります。
「学びは何事も 一流でなければいけません」と常に口にされる方の姿を思いました。

東京オリンピックの音楽は絶対「辻井 伸行」さんに作曲をしてもらいましょう
日本が誇る若きピアニストは作曲家でもあるからこその演奏です。

「オリンピックの音楽は辻井さんに!」の署名活動を始めたいです。

こうして
幸せな誕生日を過ごせましたことに 感謝して立春を迎える 島津 です。

 


 

 

生物学者   感動   島津睦子ケーキングスクール

 

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お薦めです!
ぜひぜひ!
絶対 行っていらっしゃい!

以前にも ブログ記事にしたのですが 又 フェルメールです。

「真珠の耳飾りの女」を始めてみた時から 魅了されているのですが
僅か 37点の作品しか残さなかったフェルメールの絵を追いかけるのは 至難と思いながらも出来るだけ追っかけをしてきました。

今回 全作品37点が一同に展示されているのです。

フェルメールの作品を作成順に見ることで フェルメールの世界を私なりに掴む1歩が出来た気がします。

「良いものは たくさんは作れない」 は  絵画の世界も同じなのですね・・・

窓から入る光の柔らかさは 私の心臓を今 同じタッチで包みこんでいます。
清明な表現は 心揺さぶる ものがあります。

生物学者の研究と重なるメッセージ・・・・・

知らないことばかりなのだと 衝撃を受けましたが だからこそ 毎日が楽しい 1日が短い

多くを語りません。
ただ お薦めしたいのです。
感動を共有できるかどうかよりも やはり 体験していただきたいのです。
 




 

2045年?   初夢    島津睦子ケーキングスクール

20151421733.jpg夢・未来・希望・・・・・

そんな言葉が 脳の中を回り始めて・・・・新年を迎えています。
 

1日5時間ずつのスピードで人間の寿命がのびている・・・元旦の記事を読み
改めて 人生をどう過ごすのかを考えていました。

このスピードが続けば30年後には 平均寿命は100歳!!

人生は長くなり たくさんの夢を持つことが可能となり更に 希望が溢れるのだ  と知れば
輝くような 明るい気持ちになりませんか・・・

その頃の「基本」とは一体どのようなものの事を言い それを私は受け入れられるのか・・・

たとえ「食」1つをとっても 随分 変革しているに違いないでしょう・・

カチコチの頭になっていないように ソフト ランディングを目指します。

少しのんびりと 我が人生を楽しんでみましょう・・・。
 

年賀状を有難うございました。  この場からの挨拶をお許し下さい。
20年振りに教室で学びたいと言う連絡もありました。
その 心が何よりも 仕事には大切な向上心だと思っています。

このブログで  今年も 徒然なるままに ・・・・・・   

70 Years after World War II  島津睦子ケーキングスクール

201412261279.jpg2014年も残り僅かとなりました。

クリスマスの
25日はあるシンボジュームに1日参加してきました。

来年は戦後70年にもなるのだと 改めて思い 昭和史の勉強をする必要も感じます。
2015年は 国際政治の大きな地殻変動を理解し 変わるであろう世界情勢をしっかり知る年にしたいと思いました。

振り返れば 私には 例年になく 遊びの少ない真面目に毎日を過ごす1年でした。とくに
新学期に入っての6ケ月はベテランが退社したあとの新スタッフとの流れを作るのにあっと言う間もなく師走突入です。
お陰さまで
念願のマイスタークラスの授業はとても良い流れになり ようやく 集大成への道は安心できる方向になりつつあります。
 

大手町からディナーの為に丸の内に向かいしばらく散歩をしました。


東京駅がとても美しくライトアップされています。
クールな色なのですが とても 温かな印象を与えています。
東京駅が見続けた100年の歴史には日本の様々な大きな出来ごとがありました。

美しく端然と佇む駅舎の輝きに元気をたくさんもらいました。
ハートには上品なライトアップの輝きが灯りました。

皆さまも新しい年をどうぞ 健やかにお迎え下さい。

 

 

王妃   チョコレート   島津睦子ケーキングースクール

2014121512246.jpgストックホルムに初めて行ったのは クリスマスシーズン・・・ 繊細な金細工に魅かれ購入したオーナメントは大事に今でもリビングに飾っています。

ストックホルムからは ノーベル賞関係の話題が次々届きます。

落ち着いた街並み 受賞式の行われるコンサートホール 晩餐会が華やかに広げられる市庁舎etcの映像に 街の色・音・匂い・風・空気などを思い出しました。
王妃の隣席で笑顔を絶やさず会話をされる 天野教授の話が聞こえてくるように思えます。南アフリカ・慈善事業などの会話だったそうですが あらゆる 能力を備える3人の物理学者の姿は 年末を明るくLEDのように照らしました。

島津製作所の 田中 様  京都大学の山中教授 のノーベル賞受賞の時に 本当のメダルとそっくりなノーベル賞チョコレートが私のところにも回ってきて ブログや教室で皆さまと味わい 楽しみましたネ

晩餐会のメニューは如何にも北欧らしく感じました。
デザートの「ブラウンバターのスポンジ」は好きなスポンジの1つなので早速焼きました。焦がしバターの風味はシンプルだけに品良い美味しさ・・あの晩餐会で出たスポンジと比べてみたいと ちょっと思ったりもしています。

前菜の「タラバ蟹とえんどう豆の寄木細工風にはレモン風味のピクルスが入り カリフラワーのクリームスープかけとともに魅かれます。
これからのシーズン 蟹の美味しいものが日本でも手に入りますから ぜひ 試作を重ねてみます。

来期のメニューに入るかも知れません「晩餐会のおもてなし・・・」

ご家族も正装をしての素晴しい晩餐会・・・立派な後継者が日本で育たれていることを
拝見し心嬉しい師走です。
 


 

壁どん!   17歳    島津睦子ケーキングスクール

20141128142917.jpg「壁 ドン!」

そんな雰囲気に浸った気分!!!!!!

手づくりの ドアリース を届けて下さるようになって 何年目になるでしょう・・・・

今年は 何か 力と愛 がぐっと!加わった雰囲気がしたのです。

色はシックで 深みは増し 地味なようではあるが寂しくはなく慈悲の祈りも深く

大人の 「壁 ドン!」を見ながら クリスマスまでの教室のデコレーションをあれこれ思いしばし立っていたら
顔見知りの17歳の若者が「何してんすか?」と声を掛けてくる。
左耳にはピアス・ ショートの髪の1/3はゴールドのメッシュ

15:30分になると「失礼しまっす!!」と職場を後にする定時制高校に通う職人見習さん。

若者から流行り始め 除々におじさまにも浸透してきているらしい「壁 ドン!」についてぜひ聞いてみましょう・・と思いました。

「良いでしょう・・・このリース 迫力があるでしょう・・・大人の 壁 ドン!てこう言う落ち着きなのかもしれない」と私。
 

「 自分は 壁 ドンはしないっす」と 彼は言う。「あれは勇気が要ります。その勇気が無いから・・・」
「勇気って???????????????」ゆっくりと彼の話を聞くと分かりました。
「壁 ドン!」をしたらどうも次はKissをしなければいけないらしい・・・彼は3回くらい「壁 ドン!」をしたけれど・・・・・・・
だから 「好き 」はメイルやラインで良いっす・・・。

それで よーし!    「性格の良い・健康な女の子と恋をしてね!」


「17歳!!青春なのだ」と  心から若さを感じ何だかハッピーな気分になりました。
クリスマスがこうして小さい歩みで近づいて来ました。
 

 


 

 

収穫祭   なまはげ   島津睦子ケーキングスクール

2014124115510.jpg散歩の度に 所々 色ずく葉が増し 静かな秋の移ろいを楽しむ毎日です。

光り立つ粒から立ちこめる新米の香り・・・一塩のかますに絞る かぼすの爽やかさ・・・

菊の花としめじ茸の和え物の優しい味・・・秋は 収穫の時期だと 強く感じますね。

10月31日はハロウィンの日!

大きなかぼちゃが街に並びます。

今から かぼちゃをくり抜きハロウインに間に合わせたいと友人に言われ 今日は5つも作って来ました。
かぼちゃのお尻を真直ぐに切落とし 中をくり抜きます。形を良くみて 凸凹に合わせ目と口を鉛筆で描きます。切落としたものは後で中に入る蝋燭の台座に使いますので蝋燭の大きさに合わせて切っておきます。
表情を付ける目と口は小さなナイフなどで切り取りますが完全に切らず少し皮を残すと中に蝋燭を灯した時に濃淡が出てムーディーです。
切り取ったかぼちゃは出来るだけ乾燥させたほうが良いです。

ここ10年くらい ハロウインの日にはコスチュームを付けた子供たちが吉祥寺の街を歩き 家を1軒1件回ります。姿が可愛く 私もクッキーを用意して渡します。


悪霊を追い払う  なまはげ・お盆の送り火・迎え火・焚火なども似たものではないかとも思うので 日本的には秋の収穫を祝い感謝し「収穫祭」と言ったほうが良いなと私的な願いです。

 


 

 

 

バカラ!!    師匠   島津睦子ケーキングスクール

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しばし見とれてしまった この太陽一杯浴びたような わくわく感!

昨今 日本の各地方で 頑張る若手農産業従事の人達の話題を聞く機会が増えています。 仕事柄 情報も多くいただき 役立つことは 教室でも取り上げたりするのですが 今回 の
この「BOX」・・・・インパクトが強かった!本当にあのバカラの赤なのです。

「Box」の赤色の美しい事!質の良い事・・・クリスタルワイングラスを柔らかなナプキンでくるんでプレゼントしたくなるような上質さなのです。
プリプリのトマトが大中小と顔を出してくるのですが そのしっかりとした 存在感が 初経験!

絶対 若者が作っているのだと私は決めています。

墨色ラベルにはゴールドで「粋」と書き 薄桃色ラベルには切なげに「恋」の文字・・・・
中身は100%フレッシュトマト!というよりは200%の味のボトルです。

これを毎朝 気に入りのショットグラスでいただけば 1日は爽快!になるに違いない・・

「トマトでこんなにインパクトを受けるのは何故???」と1週間考えていました。

結論は 「生産者の 熱い思い」がこの「Box」に本当に込められているのだと」

頑張ってネ! 会ったことのない作り手に エールを送ります。この1箱にこれだけの思いを込められるのは生半尺なことではないですよ・・・・

嬉しいですね 日本の中にこうした若い後継者が居ることが・・・
そして   この「Box]の感覚を直近の師匠とし新鮮な気持ちで、私は伝統を引き継いでいきます。

 


 




 

新学期  粉が好き   島津睦子ケーキングスクール

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夏の思い出  その4

教室に集う人達は皆 「小麦粉」=粉もの好きがほとんどでしょう・・

粉を勉強するには 蛋白=グルテン はとても 大切!

何時もその話はしますし 休み中にも 粉問題で あれこれアレコレと自習をしていました。

そこへ 群馬の方から 饂飩打ち の話をいただきました。もちろん大喜びで参加です。

数年前 の夏休み 軽井沢で過ごしている時に群馬の地粉をいただき 味は良いがクセのあるグルテンに 惹かれ 苦労しながらクラシックなパン作りに挑戦・・
「 フランス産の小麦で作ったのですか?」と その日見えた ピエールカルダンの社長に
美味しいと言われ 嬉しかった粉の事を思い出しました。

お味の想像が出来 何だかニコニコしてきます。

「初めてだから こんなのしか出来ないよ!」と親指と中指で10cmほどの長さを示され 「それは  ほうとうではないですか・・やはり難しいものなのね・・」と真面目に取り組む心構えは一杯です。

分量は全て手計り・・当然でしょう。 いや~それだけで 体内温度計はエキサイティングします。水の混ぜ方1!1!やっぱり・・そうよね~。捏ねは?・・えエっもう良いの????。

美味しかった !!美味い!!

先生がびっくりされるほど 皆が上手だったのです。

粉が好き!グルテンと仲良し!  饂飩の長さは70㎝  褒められると嬉しいものですネ

小麦好きが集まり粉にこだわり 教室で饂飩作りをしたいものです。

その時は「きんぴらが必須です」その訳は・・・・これは新学期に教室で。