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2014年9月洗練された「簡素さ」、基礎的技術の「エスプリ」、日常生活の巧みな「並列」
これを目指すmutsuko shimazuのブログです。

   マイスター   島津睦子ケーキングスクール

2014929101614.jpg9月が過ぎ 新学期の慌ただしさも落ち着き始めました。

今期もたくさんのメニューで皆さまとの勉強時間を楽しみにしています。

今月 肉料理には季節の梨をふんだんに使って見ました・・・
バルサミコとマディラ酒で 秋から冬のおもてなしが楽しんでいただけますでしょう・・梨は林檎に変えるのも季節を表して素敵です。

其の肉料理には 如何ですか・・・「満月」とよばれる 大きなこのパンを!

「パンを主役」と心懸けながら やはり パンと料理 その両方が1つの 味を作り上げてこその食事ですね・・・

文化を感じるパン教室でありたいと楽しんでいるだけに
「料理も楽しみ !!」 と 言っていただくと  我が 胃袋の胃壁が 美しい地層模様を醸しているような場面が浮かび  学生時代から経験してきた数えきれない「食」の歴史を刻む胃袋を愛おしく思います。

食べることは太古から 現実そのものですもの 「正しい食 」は人そのものだとは思われませんか?

これからは美味しいものが次々と登場します。美味しい野菜をいただけばそれで天然酵母も取り出せるし・・・忙しい 季節  師走に向かうとは こう言う事??

この手をのばせば    万葉集   島津睦子ケーキングスクール

2014922221642.jpg毎朝 「合歓の樹」を見るのは 小さな心良い幸せ・・・

 のんびりとした名前も好き・・  譬える言葉がなくても 何か感じるものが皆にありそうな優しい緑の葉は夜になると 手をあわせるように葉をたたみ 眠ります。

甘い香りとふわふわの美しい花が過ぎ 今はマメ科を証明するかのように エンドウ豆のような莢が膨れ初めています。
3~4日で紅色になり、 まるで クリスマスオーナメントのようにぶらさがっているのも楽しい・・

初めてこの花ことばを教えてくれたのは ドイツの学校の同級生
{この手を伸ばせば・・・}と云うんだよ!と
毎日懸命に勉強をしていた私の心に その花言葉はとても希望に満ち 力強く響きました。

日本に帰国して知った 芭蕉の句や万葉集に詠まれている 合歓の樹  は もう少し妖艶な印象 ですが
私は ドイツで聞いた 歓喜・想像力につながる同級生の花ことばを信じています。
もしかして ドイツ語の未熟さで 勝手に一人納得していたのかもしれないけれど

でも
毎朝 見る合歓の樹はやっぱり {この手を伸ばせば・・・}
明るい1日の始りです。

総理大臣   シュークリーム   島津睦子ケーキングスクール

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「敬老の日」100歳上の方が日本で58、000人以上とのニュース。

母もその中の一人に入りました。

好物の鱧の湯引き お祝いの赤飯 好きなシュークリーム を持って出掛けてきました。

・・阿倍部総理大臣からの賞状と記念品でリビングを飾り 金婚式の両親 卒寿の写真なども動かし 少しだけ室内コーディネイトをして母は静かに今日を迎えていました。


80年前 母が新婚時代に揃えたフルセットの洋食器は今 2枚のケーキ皿だけになりました。
その皿に シュークリームをのせ 紅茶を淹れて 思い出話を次々と聞きながら 幸せな時間を過ごしてきました。

母の年になるまでには 私が仕事を始めてからの月日に近い時間を過ごすことを 思いますと
「まだまだ・・・・これからの人生をしっかり生きなければいけないのよ」と母の優しい笑顔とともにメッセージを伝えてくれているのを感じます。

ドイツ菓子   ゴールド   島津睦子ケーキングスクール

20149721575.jpg小さな秋!が来ています。

やはり 美味しいケーキで ティータイム を 楽しみたいですネ!と ドイツ菓子を作りました。

三鷹市自慢のゴールドキーウイフルーツの優しい甘みが フレッシュクリームの滑らかさとピッタリです。

ドイツ菓子は「重い」のがほとんどですよね・・・・と思われる方は実に多いですが
このケーキの美味しさ は!クリームとスポンジがすーっと舌の上で溶けるように味わえるように出来上がるのが大切です。

スポンジが命!!と言われるケーキです。
シンプルだからこそ 分かる プロッフェッショナルな技術を忘れぬために 1年に何度も作るお菓子です。

新学期が秋!は良いです。ケーキが恋しい季節ですもの・・・

 

パン・ケーキ教室  グルテン作り    島津 睦子ケーキングスクール

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さアー新学期   皆さまと2カ月ぶりです。 夏の思い出を伺うのが待ち遠しいです。

私は 新学期に向けて 粉チェックに時間をさいています。
もちろん「師範科」と同じです。生のグルテンを作ることから始めました。

そして シンプルな配合で 捏ねを水和を強さを時間を・・と1つ1つパンと話をしています。

簡単に作れる粉が出回っているのを 見つけるのも おもしろいです が つまらなくなってきます。
パンに「ゴメンナサイ」と謝りたくなってしまうのです。何故なのでしょうネ
粉が香りたつような焼きあがりにならないとパンの楽しさでは ないと思うから。

アメリカは大干ばつ・国内産の小麦の収穫地の多くは豪雨です。
これから秋まきの麦はどの様に育つのか・・・・毎回ハラハラ・ドキドキしそうな今学期になりそうな予感がします。

気を引き締めて 行きます! 

新学期すぐに 無花果のケーキやエンガディナータルトを焼きます。季節は焼き菓子の美味しさが嬉しい時・・・・